info/bkm

 

new 1 / 2 / 3 old
涙を流すをように、かなしい雨が降り続く/ 空虚なものを寄せ集めて、/ きみに堕ちる感覚は、とても心地が良かった/ 神様すら怖気づくような笑顔を浮かべるきみを/ ノートの染み(滲んで文字が書けない)/ 慰めの言葉すら、僕を切り裂くナイフになる/ ただ、きみの微笑む顔が見たかった/ どうせ、あなたは何も言ってはくれない/ もし、願いが叶うなら何を願いますか?(きみが、ぼく以外を好きになりませんように)/ いつかは、止むことを信じて。
 
忘却してしまうくらいなら、覚えておく必要はない/ 鏡の自分は、この世のものとは思えないくらいに/ 爪が弾け飛ぶ(痛みよりも、溢れる血が)/ 電気の明かり以外で、ぼくを照らしてよ/ 堕ちる世界に、なにを見たの?/ この世界が 一番、愛しい/ 凍りつくように、沈黙/ 鼓動が、(早すぎる)/ 手を握ると、きみがそっと 微笑んでくれた/ 今、望むのは あなたの声だけ
 
さあ、叫び歌え。楽しい時間の始まりだ。/ 風がカーテンを揺らす(そんな、週末がすき)/ 分かってる。あなたのうそなんて、とっくの昔に/ 体温を分け合う掌/ 嘆き悲しむ蝶を、生け捕りに。/ 心が、愛を求めるから/ 本当の自分はどれか、分からなくなってしまう/ 時が止まって、孤独を知った/ 壊れない心が欲しくて、(僕のはもう、だめみたい) 移る景色に、置いていかれそうになるの
 
暗いところから見る光が、眩しすぎるから/ Sorry,I love you.(ごめんね)/ とめどなく/ チョコみたいに、ドロドロした恋をしよう/ 何も変わらない日常は切り刻んでしまえば良いのさ/ おとぎばなしを聞かせて(底なしの夢に、酔ってしまいたい)/ 前を向いて、歩き出す勇気を。/ 面倒なきみ(いらだつ感情をおさえて、抑えて)/ 叫びだしたくなる声を、殺して/ 人が、こんなにも愛しい
 
見上げれば、見下ろす月/ 時は流れる(記憶は消えてく)/ この痛みを忘れてはいけない、そんな気がした/ 伝えようとして、失くした音/ 動き出す/ 息を潜めて。見つかったらだめ。/ レモンドロップ(その虹をこえて)/ きみの言葉が信じられなくて、思いが錯乱する/ みじかい言葉でも、いいから。/ できそこないの夢にやつあたり
 
まわるまわる、わたしはどこ?(世界を止めて、じゃないと見つからないわ)/ すきと何回伝えても、満たされない気持ち/ 早く、そこから抜け出しておいで/ 月と星空を自分のものにしたくて、(僕はキャンバスにむかう)/ きみのゆめを、たべてしまおう。/ 赤の水玉をあなたの上に散りばめる/ 締め付けられる心が、本当に、苦しかったの/ 手をはなさないで、ぼくがまもってあげるから/ 零れ落つる、それを/ 「助けて」と叫んだら、のどの壊れる音がした。
 
堕ち零れたしずくを救う/ あなたが望むのなら、何なりと(わたしはあなたの奴隷で良いのです)/ 笑顔のつくり方をおしえて頂戴/ 涙を流すことが出来ないほどの渇きが、/ 波にさらわれる帽子を追いかけて/ かえるの啼きごえ(なんて、悲痛なこえ)/ 何が欲しかったの?/ 泣き叫ぶことも出来ないまま。/ 同じことばばかり繰り返す、狂った歌/ 闇の中で、愛し合って
 
なんて、華奢な心。/ 消してしまいたい過去に、マッチで火をつける/ 愚かな感情、甘美な感覚/ そして、恋をする。/ あの人に、この声を届けてください(まだ生きています、と)/ どうせなら、全てを壊したかった/ あなたの中心に、かならずぼくがいますように。/ 季節がめぐる(記憶の中のあなたがわらう)/ 無限の沈黙のなかでさけび、うたう、わたし。/ あなたがほほえむだけでなんでもできると、
 
壊れそうな自転車で、追いかけていたきみのうしろすがた/ 約束をしましょう(呪いのような)/ 言い訳が全く 思いつかないので、/ 深いうみに沈んでゆく、夏の残像/ 暗い部屋ではじまる アイデンティティークライシス/ 決まった未来を信じることで、こんなに楽に生きることができる/ 涙なんてみたくない 笑ってよ。/ 蝶のような素振りをみせても 所詮、わたしはひどく醜い蛾でしかないのよ/ 死ぬまで、迷い続ければ良いのに。/ 哀しく歪んだからだ、(ねえ、ぼくだけのマリオネット
 
よこしまな舌(引き千切ってしまってよ)/ 寂しくて、哀しくて、死にそうだったよ/ 沈む思考を引き上げて、/ 愛しのきみへ/ 空から落ちる雨粒に溶け出していく僕の感情/ 何も信じない、そう誓ったはずなのに/ ようこそいらっしゃいました、楽園へ/ 降り注ぐ赤の雨を、体に浴びていた。/ 飛べるよ。(そう、信じていたのに)/ 何も考えずに、歩きはじめて。